過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1403日目

 

 

おはようございます!

一気に蒸し暑くなってきました。

外出するとマスクの着用時間が長くなるので

これからの季節は辛いですね。

ハンディタイプの扇風機でも買うかな~(笑

 

 

さて、

コロナ禍で休止していた早朝の勉強会を

再開しました。

今月からは通常通りに勉強をしていきます。

火曜7時30分からは読書会をしています。

ナポレオンヒルの成功哲学を読むのですが、

やはり一人で読むより学びが多いです。

また、一人だと集中して1時間の時間がとりにくいですが、

こうやって場作りすると

集中力が落ちずに読めますね。

 

実はまだ在宅勤務体制をとっているため、

一部のメンバーは自宅からZoomにて

参加してくれてます。

ありがたいことです。

 

 

 

 

そして昨日読んだところは、

第4章の専門知識でした。

少し前にもブログで書きましたが、

多くの人は学校を卒業した時点で

学ぶことを卒業したと思っているのですが、

実は社会に出てから成功する人の学びとは、

仕事や実務に直結した専門知識の学びのことを言うのです。

 

 

私も大学を出てから、

最初に就職した企業で簿記の勉強を

させられました。

とはいっても営業の仕事をしながら

独学で勉強もできず、

社内で経理部の方が講師となって

勉強会を開いてくれるも参加せず、

簿記の試験も私用ができたと言って

サボってました。

そんな状態から、

よく税理士という道に入ったなぁと

我ながら思うのですが、

大半の人は学校を卒業すると、

勉強なんてやらなくなるのです。

 

 

成功哲学にはこう書いてあります。

『学校を卒業したという理由だけで

勉強をやめてしまう人は、

どんな職業についていても、

どこまで行っても凡庸で終わってしまう

悲しい運命にある。』

『成功への道、

それは知識を絶え間なく

追い求める道なのだ。』

この成功哲学は、

1937年に出版されている書籍です。

そんな古い書籍の内容が

現代に通用するのか?

とお思いの方もいるでしょう。

しかし、

1937年という時代は、

まさに世界大恐慌の真っただ中でした。

多くの国では1930年代の後半まで

続いたとされています。

現代では、

コロナウィルスという大きな問題に直面していて、

アメリカの失業率は大恐慌以来の

高さになっていると言われてます。

そう考えると、

この成功哲学の背景と、

これから世界が直面する大不況とが

重なり合うところが

多く存在するのです。

苦しい時代背景の中で、

どうやって成功してきたかという

多くの事例が、

私たちを大いに勇気づけてくれるんじゃないかと

思うのです。

 

 

私たち会計税務の専門家も

常に変わる制度には

専門知識を学びなおす必要がありますし、

それ以上にお客様のために役立つ部分の勉強を

必死でやらなければいけないなぁと

実感させられます。

あなたにとって必要な専門知識とは、

どんなものでしょうか?

いつからでも学ぶことに遅くはありません。

しっかり専門知識を身に着けていきましょう!

 

 

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