行為は感情に先行する
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1410日目
おはようございます!
昨日から梅雨入りしましたね。
マスクも蒸し暑くて苦手です。
顔が小さいほうではないので、
普通のマスクをすると耳が痛くなるんです。
昨日は普段使っている布マスクを
自宅に忘れてしまったので、
使い捨てマスク(実際には洗って使いますが)
をつけて過ごしました。
過去の経験上ですね、
普通のマスクを着けていた日って、
とても気分が乗らないことに気づきました。
なんとなく憂鬱な感じなんですよ。
特に理由はないんですけどね。
でね、
よく考えてみると、
マスクをつけているから
耳が痛くて気分まで落ち込むんだって
気が付きました。
こんな言葉をご存じでしょうか?
「行為は感情に先行する」
耳が痛いというマスクをつける行為によって、
私は憂鬱な気分を選択してしまっていたのです。
この
「行為は感情に先行する」
という言葉は、
逆の使い方をすることが多いんですよ。
例えば、
仕事で上手くいかなくて
気分が落ち込んでいたとします。
この落ち込みをどうやって解消していくかですが、
落ち込みを選択するような行為を
まずはやめることです。
暗い部屋で過ごす。
一人でじっと過ごす。
静かな音楽を聴く。
などは、落ち込んでる自分を
さらに落ち込む雰囲気を作ってしまっています。
そうではなくて、
落ち込んだとしたら
例えばジョギングをする。
走り始めて気分がよくなってきたときに
落ち込みを選択し続けられるか?
という事です。
明るい好きな音楽を聴く。
仲間と飲みに行く。
などは落ち込みから脱出するためには
効果的だと思います。
つまり、
感情というのは
直接コントロールすることが
難しいのですが、
ある行為をすることで
自然と感情も変化させることができるんです。
まさに行為は感情に先行するのです。
私の場合は、
マスクを忘れるという行為のおかげで
耳が痛くなるマスクをする羽目になり
憂鬱を選択してしまうというミスをしました。
では、
マスクをしなくても済むような場所で仕事をするとか、
選択する余地はまだ残されているのですね。
あなたは自分の気分が落ち込んだとき、
どんな選択をしますか?
その選択にはほかの余地はありませんか?
今一度考えてみてくださいね(^^)/
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