陰で褒める文化
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1442日目
おはようございます!
梅雨が明けそうにないのは、
インドの方の気候の影響で
本来なら北の方に張り出してくる太平洋高気圧が
北ではなく西の方に引っ張られてるんだそうです。
そのおかげで梅雨前線が北上しないし、
インド方面からの影響で
湿った空気がどんどん流れてくることに
なっているんだそうです。
はやく夏らしい日が来てほしいですね~
さて、
昔から聞く言葉ですが、
最近あらためて大切だと感じています。
陰で褒めるという文化です。
人は褒められると嬉しいですよね。
頑張ろうと思えるし、
やる気が出ます。
また褒められると、
褒めてくれた人のことに好感を持ちます。
選択理論心理学では、
上質世界という誰もが持つ理想のイメージの世界に
入れてくれるようになります。
褒めるって、
直接褒められるのも嬉しいですが、
間接的に褒められていることを聞くと
より一層嬉しく感じます。
いわゆる陰で褒めるということですが、
普通は陰口と言って
陰で悪口を言うことが一般的かもしれません。
でもね、
考えてください。
本人がいないところで悪口を言ってると、
自分以外の人もそうだと思ってしまいます。
つまり、
自分がいない時には
誰かに悪口を言われていると
疑心暗鬼になってしまい、
人を信じられなくなってしまうのです。
そもそも悪口は直接でも影でもいけませんが、
相手に注意したり指摘することって
できれば直接伝えることがよいです。
悪いことほど直接伝え、
良いことほど陰でいうことをすると、
組織のコミュニケーションは
どんどん良くなっていくと聞いたことがあります。
でもなかなかできません。
なぜか?
それは相手に直接伝えるための
仕組みがないからです。
悪口ではないですよ。
「〇〇さんはいつもこの仕事を
ちゃんとやってくれない!」
この仕事の役割分担やルールが
明確になっていないと、
本人に伝えることができないんです。
だって、
ただ文句を言ってるように
受け取られてしまうからです。
でも、
しっかりとしたルールがあって
「そこから外れてますよ」
と伝えることは躊躇せずに伝えられます。
要するに、
伝えたいことが
ちゃんと伝えられるための
仕組みがない事が問題なのです。
仕組みがないから
陰で愚痴を言うしかなくなってしまうんじゃないかって
感じるんですよね。
そう考えると、
うちの事務所でも何となくしか
ルールが決められていませんでした。
いろいろメンバー同士でも
仕事のやり方が違っていて
その都度ストレスがかかっていたんだろうと
今だから振り返ることができます。
ようやくルールが整備されつつあり、
そういった部分は
評価制度の中でも伝えられるようになります。
あらためて藤垣会計でも
陰で褒めるという文化を
強く推し進めていこうと考えています。
率先垂範でまずは私や幹部から、
そしてほかのメンバーにもこの文化が
浸透するようになることを願います。
ということで、
これからは陰で褒める!
と実践していきます。
あなたもやってみてください(^^)/
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