経営者は主観か客観か、どっち?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1510日目
おはようございます!
昨日は午後と夜にセミナーを開催しました(^^)
午後の部はセミナーパートナーの白石さんとコラボセミナー。
夜はお金のブロックパズルのセミナーでした。
昼のコラボセミナーでは、
私がお金のパート、
白石さんが組織のパートを話してます。
組織の話は私も気づきが多くて、
聞いていて勉強になるんですよね。
毎回参加者の方に
問いかけをするところがあって、
その回答も参加されている方ごとに
違いがあり興味深いです。
でね、
どんな内容かというと、
経営者は主観的当事者か、
それとも客観的当事者か。
どちらかお聞きするんですよね。
本来あってほしい姿は
主観的当事者です。
経営者は当事者ですから、
自分が何とかするんだ!という気概が欲しいものです。
でも、
少なからず客観的な人もいるんです。
そして時と場合によって
客観的になる人もいるんですね。
客観的ってどういうことかというと、
「うちの部長は本当に使い物にならないよ」
「うちの社員はいつもやる気がないんだよ」
といったように、
人のせいにしてしまっている状態のことを言います。
自分の会社の事なのに、
幹部のせいにしてみたり、
部下のせいにしてみたり。
こういう客観的な立ち位置にいる限り、
会社はうまく機能しません。
だから、
「○○社長、いま客観的に行っちゃってますよ。
こっちに戻ってきてください~」
ってお声がけするんだそうです(^^)
上手くいかないのを
自分事にできない限り、
何も変わらないんですよ。
だって、
動かせるのは自分の思考と行為しかありません。
他人は変えられません。
そこに不満をつのらせていても
解決しませんからね。
ということで、
主観的に自分事として
物事を受け止めていきましょうね!
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