過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1917日

 

 

おはようございます!

今日は土曜日なので早朝6時30分から

2時間のzoomです。

勉強会とMTGのクオリティタイムです♬

その後は役員をしている社会福祉法人の理事会ですね。

社会貢献も取り組みますよ(^^)

 

 

さて、

今日のテーマは挨拶です。

挨拶は何のためにするのでしょう?

 

いろいろな答えがあるかもしれませんね。

私の答えは、

相手を承認する行為だからです。

承認には3つの種類があります。

1.存在承認

2.行動承認

3.結果承認

 

 

挨拶は存在承認にあたります。

あるものをあると認めること。

存在そのものに価値があることを認めること。

だから挨拶をするのは、

相手がそこに居ることを認める行為です。

「そこに居てくれてありがとう。」

「あなたはそのままでいいんだよ。」

そんなメッセージが含まれているのです。

 

 

だからね、

挨拶には返事を求める必要はないのです。

あなたがそう伝えてあげればよいのですから。

相手から返事が無かったりすることで

傷つく人がいます。

傷つくくらいなら挨拶をしない、

という選択をする人もいるんです。

しかしそれは間違いなのです。

存在を承認するための行為だとしたら、

返事があろうがなかろうが、

あなたが声をかけてあげればいいんですよね。

 

 

一つだけ重要なことがあります。

それは相手に聞こえなかったら

何の意味もないということです。

聞こえないような小声で挨拶しても

相手に聞こえなければ承認できません。

しっかり伝わるような声で

挨拶をしましょうね(^^)

 

 

二つ目の行動承認は、

相手の行動やプロセスについて

承認することです。

「○○を頑張ってやっているね。」

というようにプロセスを承認する行為です。

 

 

三つめは結果承認。

その結果について承認する行為ですね。

「○○の結果が素晴らしかったね。」

 

 

以前もお化粧をする奥様に

3つの承認をした事例をご紹介しましょう。

まず3番目の結果承認。

「とてもお化粧が綺麗だね・」

2番目の行動承認。

「お化粧を頑張ってるね。」

これはちょっと微妙・・・(^-^;

最初の存在承認は、

「お化粧してもしなくても、

そのままで綺麗だよ。」

 

 

どの承認が相手との人間関係をよくするのでしょう?

意識して使い分けてみてください。

私は存在承認が好きですね。

 

 

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